すずめの戸締り女子の描写がだいぶマシになったと聞くから、見に行きたいけど終始内向きのナショナリズムに不穏になる予感ばかりして悩む…。
災害がテーマになってるというけど、その災害の捉え方がおそらくいかにも東京の人間が作った視点で描かれる物語なんだろうなという。舞台は九州でも、視点がそうでない予感が。
そして、3.11にしても過去をなおざりにする風潮のある国に、エンタメばかりが語っていいのか。その中央主義で、ナイーブなナショナリズム偏りやすいエンタメが。

わざわざモヤモヤするために観に行くのか、それだけのリソースを割く思い切りが足りなす。

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