マストドンの深淵妖怪🌟
人間のキレイな部分には美が宿る。でも醜い部分にも実は美はこっそり宿っているという事なんよ。語弊はあるかもしれないけど。
その辺りが腕なんだよな。
人間の持つ醜い欲望であっても人間の根源にある本質には間違いないから、うまく表現すれば「あぁ人間ってそうなんだよね・・」という心の動きとか琴線に触れる事にもなるよなって。
さっき醜い欲望という話題も出たけど、人間の持つ「美しい感情」には心動かされることはもちろん多いけど、じゃあ「醜い欲望」には心動かされることはないのか?と言うとそんなことはないよな。
じゃあそのリズムって何だろうと。
「刺さる」とは何かというと対象の持つリズムと自分の持つリズムが合わさる瞬間であります・・。
ある芸術が「刺さる」としたらそれは一体自分のドコに刺さったのか。そこからだね。
すべての表現、芸術に言えることだしワイみたいなへっぽこがすぐに分かるものでもないね。
ある存在の何が美を醸し出しているのか、説得力や迫力に繋がっているのかは結構深淵なんだよな。古代からのテーマかもしれないし。
あっつ~~い
10代や20代のキャラはもちろんキレイで「美」だけど、それしか「美」ではないかというとそんなわけはなくて。それ以外の年代にもそれぞれしっかり美のポイントはある。それを認識出来てるかどうかの違い。さっきも書いたけどさ。
何と言ったらいいか難しいな。
工事現場で汗だくで働くおっちゃんとかにもしっかり美は宿るわけです。
パっと見の「キレイ」だけが美ではないというか。
人間に限らず「存在」には何かしら美のポイントがあるから一体それが何なのかなんだよね~・・・。
ワイ表現とか何もできないけどw
色々書いてるうちに表現の世界って深いなぁとかしみじみしてしまった。
リアルな話、人間がこの世で解明できた物事というのは宇宙全体のうちの数パーセントでしかないからそれ以外の大部分ってどうなってるの?となると色々想像捗るし暗黒大陸なんてまさにそれだよねって。
ものごとの本質、人間の本質とは何か、この世界とは何かを考えた人でもなきゃ暗黒大陸なんて概念浮かばないからね・・。
なのでたぶん冨樫センセもすごく「本質とは何か」を掘り下げた人なんだろうなって。
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