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本当に悪意だけで彼に近づいたのか?ってところ……発端は悪意だったかもしれないが、悪意だけではない瞬間も「あった」という描き方が見事な映画だった

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『ソルトバーン』を観た。全体的に『リプリー』だったんだけど、こちらの方が憧れと親しみと妬みと冷徹が渾然一体となった話だと思った。確実に存在した二人の時間からどうやって彼にアレをさせる変化が起きたのか……気になりどころ……

伊丹って兵庫県の伊丹だと思うんだけど、普通に市街地で空港あるし大都会ではないけど、一般にイメージされる「村」ではないで

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「みさき る」の考察動画を流していたんだけど、伊丹って「村」ではなくない?!

『バーバリアン』ネタバレ2 

あの、おそらく生きた人間が「生きたまま」化け物となった、って表現、あまりこちらでは見かけないよな

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『バーバリアン』ネタバレ 

ヒトコワだと思ったらほん怖だった件

あれは元が人間?だから、幽霊や妖怪でもない……のか?
古き良きホラー漫画のテイストを感じて90分強できっちり怖かったのだが、他の人の感想にあったフェミニズム的な視点のインパクトは個人的には感じられなくて……いや、あるんだけど、やりたいことはわかるんだけど……。男が諸悪の根源で、女がクリーチャーになり……ってストーリーはそれこそ『東海道四谷怪談』からあるからな……という……。
目新しい所といえば、最初のダブルブッキングで、女性は見ず知らずの人間を警戒するが、男性は気にしないとかそういうあたりかな〜〜ってところと、性暴力で訴えられた男性が途中から出てくるあたりかな。
でも、恨んで化けて出る女が悪い」「女は怖い」系の演出がほとんどなかったのはこれ系のホラーとしては新しかったかも

あ、あとジャンプスケアがあるので、そこは注意っす

になきち3 さんがブースト

「確かに戦闘時のジハードという意味もあります。自衛のために逃げずに神のために努力をする。しかし自分の欲望と戦うことが最高のジハードです。心の中の欲望、あまり良くない欲望を正す、自制する努力です。

残念なことに、一部の人達がジハードという言葉を使ってテロ行為をしている。イスラームでは「一人を殺すことは全人類を殺した罪。一人の命を助けることは全人類を助けること」という教えがあります。だから、ISのようなテロは考えられません。本当にイスラームを信じているならそのようなことはやらないはずです。」

宮城や福島で炊き出し100回、なぜならそれがジハードだから。被災地でカレーをふるまい続けたムスリムたちの話 | ニッポン複雑紀行

refugee.or.jp/fukuzatsu/shihot

その道のプロでトラブルに関する知識も人より豊富な人が、新しい技術・(本人にとって)未知の存在によってもたらされたトラブルに対処できずパニックになり、かつてなら絶対にしないような感情的で何もわかっていない話をし始めるの、辛いものがある……と思っていたんだが、今流したような心の働きながあるのかもな……災害に限らず……

になきち3 さんがブースト

傷付きゆえに、「アンチ批判」となり、邁進するような反転が起きる。

ここでは、傷と暴力への怒りからエンパワメントや連帯へと至る過程が、逆手に取られてハックされているような気がする。

もはや、災害と傷の関係や範囲が、メディア経験の変容によって、大幅に変わってきているんだろうな。

別の視点でまとめると、現在のTwitterは、それ自体で、人を傷つける乱気流めいた災害性がある、ということでもある。

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になきち3 さんがブースト

90年代においてトラウマやPTSDという言葉が浸透する過程に、阪神淡路大震災の死者数と瓦礫光景が与えた強烈なショックが大きいのだろうという一節をたまたま読んでいたが(岩川ありさ『物語とトラウマ クィア・フェミニズム批評の可能性』序章)、311を経て今回の震災とSNSの関係は、被災者の傷への憂慮という域を悠々と越えて、被災していない部外者が、被災地も被災者もどうでもいいと言わんばかりに、「自分のもつ正常性イメージをトラウマ的に傷つけられた」ことを救済せよ、と叫んでいるような場面があるように思える。

傷ついた非被災者は、救済のために生贄を求めていて、その候補としてNPOやボランティア、野党議員、インフルエンサーなどを次々と召喚する。

ここでは、SNSを介してショックとその共有が、もはや被災地・被災者という局限性を掻き消し、別の補填作業がエコーチェンバーとなって覆い尽くす状況があるのだろう。傷

これは「ジャンルもの」が好きな人間の見方が間違っている!とかではなく、ジャンルもの好きパーソンが異なる文化圏の人間と触れ合った時に自分を守る考え方になるんじゃないかな〜と思ってのアレです

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「ジャンルもの」(アクションやホラーや黒社会ものや恋愛コンテンツ)が好きな人間、ジャンルのお約束、というかジャンルならではの物差しを当然のものとして考える傾向にあるので、ジャンルものに詳しくない人間と作品の感想でズレが出るということを、自分の感想を否定しすぎないまでも頭には入れておいたほうがいいと思う

ヒトコワで本当に怖かったのはネトフリの実録犯罪映画『ザ・サーペント』ですね……。70年代の東南アジアで、バックパッカーをたくみな言葉で騙して殺害し、金品や身分証を奪っていた夫婦の話なんだが、ゆきずりの犯行ではなく被害者を逃げられなくさせる手口が怖かった。こちらは怖いけどマジでおすすめ

DVD売りのホラードラマだからよかったけど、これ劇場で観たら気分悪すぎて席立ってかも

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お菊寺、三話目が話題になってたから観たんだけど、三話目が本当に苦手なストーリーっぽくて気分が悪くなってしまった(荒唐無稽なヒトコワ話で、演者の芝居も過剰なため、そこまで怖くは無いんだけど、面白半分で行われる虐待やいじめ描写に近いものを感じてしまってダメだった)

当時?と同じフィルムだからか、エンドロールのあとピンポールが映ってブツッ!っと唐突に終わるのもよかったな〜〜「彼らのお話はこれでおしまい」みたいな、現実にリリースされるあの感じというか

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特に印象的だったのは作中の青と黄の美しさで、特に青は4k版の時から印象的だったんだけど、4kが静謐でクリアな印象のブルーだったのに対して、35mm版はブルーがぼんやりと柔らかく夢の世界のような雰囲気があった

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今更だけど、シンジュクの高級映画館で戦メリを観てきたよ〜〜!4k版ではなく35mm版だったんだが、荒くコントラストが強い映像は絵画のような美しさがあった。
絵面のキマりっぷりは4kよりこちらのほうがよかったと思う。音響はほんまに良くて、衣擦れや地面を踏む音、モブの微かな声すら拾っていて、夜の森の静けさをリアルに感じられるレベルでスゴ〜ッ!ってなった。まだギリギリ(明日まで?)やってるらしいので、行ける方はややお高めですがぜひ……

首と芸人 

死ぬのはみんな死ぬから……。あと技術に溺れて戦国を舐めプしたせいで一番オチが弱くなったソロリが、元々史実では上方落語の元祖と呼ばれてる人で、一番オチで滑っちゃいけないジョブっていうのが、マジパンチ効いてるな

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首と芸人 

戦国を舐めプすると死ぬんじゃなく「人生のオチが微妙に弱くなる」んだよな。首。死ぬんじゃなくて。「オチが弱い」って芸人にとっては恐怖だから……。手癖で笑いを取る、芸にガチらなくなったベテラン芸人への痛烈な皮肉(己も含め)なのかも?!?!首

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