怪談作家の梨さんのインタビューを読んだんだけど、インターネット怪談の他に謎解きゲームなど体感型のアトラクションも参考にしていると言っていて納得。読むお化け屋敷のような作品が多いと思っていたので。
最初に経験した身近な人の凄惨な死をポイントに、それが無意味な死ではなかったと証明しようと死と争いを重ねて後戻りできなくなってしまうキャラとして、小四郎と鶴見中尉を挙げてる人いたけど、曹蛮ちゃんもそれにあてはまるよな(将軍の家族を死なせてしまってから確かに行動がどんどんエスカレートしている)
えふごの武市先生わりとファンダムで切腹キャラにされてるけど、別に先生も元ネタも本来そこまで切腹に強い思い入れがあるわけではなくない?あれは捕まって道半ばで死ぬことになったことによる覚悟の三文字ハラキリであって、やらなくていいならやりたくなかったやろ(そもそもそれまで彼がやってきた事が……というのは置くが)
あちら(Twitter)でも言ったのだが、アマチュア創作で大事なのって向上心よりもむしろある種の厚かましさというか、構わなさなんじゃないかと思うようになってきた……
若い人ならともかく、わりと年齢上めのオタクが、オタコミュニティ解像度でしか物事を考えられなくなってしまっているのはダメな意味で沁みるものがある
になきちです おたく 20over