あちら(Twitter)でも言ったのだが、アマチュア創作で大事なのって向上心よりもむしろある種の厚かましさというか、構わなさなんじゃないかと思うようになってきた……
↑の話に関連して もっと見る
ちょい前に読んだにゃるらのエッセイ集に、筆者が学校に馴染めなかったというくだりで、「再生数300程度の自作のボカロ曲を毎日聴かせようとしてくるオタクのクラスメイトの相手がキツく……」みたいなエピソードがあったんだけど、今のアマチュア創作者に求められる資質ってこの「構わなさ」一種の「厚かましさ」なんじゃないのか。(嫌がってる人に見せに行けって事じゃないよ)拙いものを堂々と拙いまま元気いっぱいに他人に見せられる心持ちというか……
しかし、再生数300ってどうなんだ?実のところ。あと少ないとみっともない(その程度でドヤるべきではない)みたいなのってよくわからんな……。当時のボカロ界は違うのかもだが、同人アマチュア創作って(二次も含め)覇権ジャンルのトップとガチトップクリエイター以外はそこまで数字稼げないと思うが……。(まあ数=力&誉と思ってる人は一定数いるので、嫌な目に遭う事もあるってのはわかる。今回のエッセイも曲作ってたヤツが見たらムム…ってなるだろうし、筆者はそういう人とは言え読んでた自分もあんまいい気しなかった)
エッセイに関しては、まあ、だから筆者はみんなに馴染めなかったというオチがつくんだけど(拙い作品を仲間内で見せ合う関係)。あとからネットを足がかりに筆者が人気なったのを思うと、仲間内でワイワイやるより有象無象に揉まれる方がいいタイプだったんだろうな
様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。