↓BT↓ 私がひとつ気になってるのは、いま通院や薬局行く時に持参しているお薬手帳は約60ページあって、過去3年分の投薬の記録をパラパラと眺めることができるけれど、仮に保険証をマイナに切り替えると、この(現在の保険資格上でこれまでに処方された薬の)履歴も自動的に全部マイナから見られるようになるの?そうでないと結局「紙のお薬手帳」は手放せないのでは、と思うのだけど。

「マイナ保険証」“薬局グループ経営者”が語る導入の“実情”…「いま、現場で起きていること」とは
ben54.jp/news/1620

《マイナ保険証の場合、レセプト(診療報酬明細書)のデータが反映されるまで1か月以上かかるので、直近1か月半くらいの薬剤のデータは分かりません。》
《患者さんが別の病気で異なる医療機関に受診した場合、マイナ保険証のみでは、受診日によっては直近の情報を確認することはできません。…直近に出された薬で患者さんの具合が悪くなっても、何の薬かわからないのです。現時点で最も役に立つのはアナログデータの『お薬手帳』です》《東京都のある区のホームページでは、そういう欠陥があることに触れず、『お薬手帳の提示も不要になります』とまで記しているところもあり、重大な問題です。》

なんだ、私が気にしていたのはマイナ保険証で「過去の服薬歴が遡れるのか」だったけど、ヘタすると「直近の=いま服用しているお薬もわからない」のか。真顔で「紙のお薬手帳必須」という話だった。 [参照]

フォロー

「過去の医療情報」は即時獲得できるものではないらしい、という点には知らん顔だし、たぶん会見に出席している記者もそこまでは知らなくて大臣の言うがままに報じているのでは。役に立たない。

保険証の新規発行停止まで1か月 “不安解消に取り組む”厚労相 | NHK
《福岡厚生労働大臣は閣議のあとの記者会見で「マイナ保険証は、過去の医療情報を活用した、よりよい医療の提供を可能にするほか、リアルタイムでの薬剤情報の共有が可能になるなど、メリットが増えていくものだ。まず1度使って、メリットを実感してもらいたい」と述べ》
www3.nhk.or.jp/news/html/20241

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。