オパールの炎
桐野夏生 著

私の年代だと「あぁ、あの人がモデルなのか」と思い当たる。
(なぜか内容紹介文が電子書籍のほうのページにしか載っていない)

《1999年に日本でピルが承認される約30年前に、ピル解禁と中絶の自由を訴える一人の女がいた。派手なパフォーマンスで一躍脚光を浴びるも、その激しいやり口から「はしたない」「ただのお騒がせ女」などと奇異の目で見られ、やがて世間から忘れ去られてしまう――。謎多き女をめぐる証言から、世の“理不尽”を抉りだす圧巻の傑作長篇。》

chuko.co.jp/tanko/2024/06/0057

chuko.co.jp/ebook/2024/06/5189

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今朝の新聞に中ピ連と榎美沙子さんの記事が載っていた。小説『オパールの炎』の紹介と桐野夏生さんのコメントも有り。
《「この国の政策には『女の自由にはさせない』という意志が感じられることがある」》

fedibird.com/@nigellanoire/112 [参照]

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