けさの新聞の文芸欄コラムに、飯田蛇笏の《草萌や寺院の吊る鸚鵡籠》という句が引用されているのだが、「寺院」に「エケンシャ」とカナがふってあって検索しても意味がわからない。
更に探すと、「エケレシヤ」とカナを付けて掲載しているブログ( https://onibi.cocolog-nifty.com/alain_leroy_/2014/06/post-d942.html )が見つかり、そっちならまだ分かるかとは思ったが、どちらも典拠不明で、そもそもカナを振らずに載せているサイトもいくつかあり、謎が深まる。
作者が発表した形はどうだったのか。