🔞切り替え完璧すぎて違う男抱いてる感覚になるユーリくん(前)/ユリシュ
シュヴァーンとエッチしたくて城内で事務作業をしていたシュヴァーンの連れ去りを強行するユーリ。
箒星二階の自室のベッドに座らされてやれやれ…と髪を結ぼうとするシュヴァーンから髪紐を奪う。
「なあ…このままヤろうぜ」
「何を言い出すかと思えば…俺はお前と身体を交わせる気はない。冗談はその位にしておけ、ユーリ・ローウェル」
「逃げる機会は与えてただろ?大人しくのこのこついてくるタマかよ」
肩甲冑と腕当てを外されて操立てでもしてるのか?と聞かれて目を閉じて溜息をついたシュヴァーンが留め金を外して上着を床に落とす。
ユーリの意向により下の隊服は着たまま胸元をはだけさせ、いつもなら乳首に触れるだけでくすぐったいと笑い指先で擦ればいい声を出すレイヴンがシュヴァーンの場合は無反応。
乳首を口に含んで舐め転がしてみるが変わらず。
「……楽しいか?」
「ああ、とっても…俺のも触ってくれよ」
腰を浮かせてズボンから緩く勃起したペニスを取り出すがシュヴァーンに乳首を摘まれてビクッとユーリが肩を震わせる。
「っ…そっちじゃねぇ…」
「その割には随分と反応がいいな」
分かっていると左手でユーリのペニスを握り込むと射精を促す性急な指の動きにユーリが息を飲む。
🔞切り替え完璧すぎて違う男抱いてる感覚になるユーリくん(中)/ユリシュ
普段とは違う慣れた手つきで扱かれてすぐき達しそうになるユーリにこの程度か?と言いたげな表情で見つめるシュヴァーンの乳輪に噛みついて「やめろ」と目線を向けた途端、大人しく手を止める。
「っ……」
唇を噤んで視線を逸らすシュヴァーンの表情にユーリは腹の底からこみ上げる黒く欲を帯びた感情を感じる。
「あんたは"命令"されたら悦ぶんだったな…」
その言葉にビクッと肩を震わせてユーリに支配される事を想像して歯型のついた胸元の乳首をピンと勃起させて次の命令を待つシュヴァーンに加虐心を煽られて口元を歪ませる。
「っぅ…ぅんんっ……、あっ…!」
「楽しいだろ?ちゃんと動かせよ、シュヴァーン隊長殿」
自身の乳首を愛撫していたシュヴァーンはキュッと摘んで強めに揉み込むと感じ入った表情で吐息を漏らす。
ズボンの股下を破かれて大きく両足を開かされることを命じられたシュヴァーンはユーリの指を受け入れている。
引き抜かれそうになるたびにアナルの縁が締まり、離すまいと快感を求める内部に気を良くしたユーリは前立腺を徹底的に責めることにした。
「っあぁ!!ユっ、ぅ…ダメ…っだ、っぁあっ!あっ、ぅ…ぅっん"ぅ…!」
「絶対にイくなよ、シュヴァーン」
🔞切り替え完璧すぎて違う男抱いてる感覚になるユーリくん(中中)/ユリシュ
「いっ、ひ…ぅ…っ、んぅ、ん…ぅう〜〜〜っ♡ぅ、う"っぅ〜〜〜♡♡」
指をグイグイと押し上げて前立腺を押し潰した後にトントンと小刻みに振動を与えるとシュヴァーンが髪を乱して首を横に振るが一切止まらない。
「ほら、頑張れ 頑張れ」
「ぅ、ん"っぅ、ぐっ、んぁ♡っあ"ッ♡い"っ、ぅ〜〜〜〜♡♡♡」
大股を開いたまま腰をヘコヘコと振って必死にイかないように唇を噛んで耐えようとするが指を根元まで挿入してひと突きすると仰け反って少量の精液を飛ばす。
「ん、イったか?」
「ぢ、っ…が…っあ"♡や、っ…イ"ぐ…ッぅ!イ、ぐっ…!!」
「命令違反に虚偽報告か?隊長首席が聞いて呆れるぜ」
中イキ後に間髪を入れずにぐちゅぐちゅと激しく指を行き来させると声を上げてペニスを揺らしてイき続けようとするシュヴァーンを見てユーリが指を抜いてしまう。
突然喪失した快感に取り残されたまま呼吸を乱しているとシュヴァーンの顔に影がかかる。
「さっきも同じ事しただろ、わかるよな?」
口元を自身の唾液以外に精液や陰毛をつけたまま惚けた表情のシュヴァーンが自分の顔を膝立ちで股越したユーリのペニスとキスをする。
「堪え性、がな…く、もうし、訳…ございません…でした…っ♡」
🔞切り替え完璧すぎて違う男抱いてる感覚になるユーリくん(中中中)/ユリシュ
乳首を摘んでいた手を離してユーリの腰に縋るように両腕を絡ませると口を開いて下顎を上げて喉を使ってペニスを受け入れる。
「っ…、と…たまんねぇな…」
眉間に皺を寄せてボロボロと生理的な涙を流しながら頬を染めて恍惚な表情を浮かべるシュヴァーンの髪を掴んで乱暴に前後に動かす。
「っ、ごっ、お"っ…♡ん"ぉ、ん"…ぉ♡」
グポグポと音を立てながら喉仏を嚥下させて先走りも零さず飲もうとする従順なシュヴァーンに煽られたユーリは鼻が陰毛に埋まるほど咥え込ませて吐精する。
「ッぅ、う"っ……ぅ!!」
逆流した精液が昇って鼻から垂れるが嘔吐しないようにゆっくりと飲み込んで体内に流し込んでいく。
全て飲み干すと汚れた自分の顔を拭う事なくペニスを綺麗にしようとペロペロと舌で奉仕をする。
喉奥を責められながら何度も達したシュヴァーンは潤んだ瞳を揺らして物欲しそうに上目遣いでペニスを舐める。
レイヴンと一度もした事がない暴力に似た服従的な行為に浮気をしているような錯覚をするが紛れもなく同一人物で吐き出した筈の熱が再び硬さを取り戻す。
四つん這いになったシュヴァーンのアナルは縁をヒクヒクと震わせてペニスを待ち侘びる。
「コレ、挿れても勝手にイかないか?」
🔞切り替え完璧すぎて違う男抱いてる感覚になるユーリくん(後)/ユリシュ
何でも自分の言いなりになって性欲を受け止めようとするシュヴァーンにどこまでも湧き上がる怒りにも似た支配欲で赤く染まったシュヴァーンのうなじに手をかけようとするがグッと拳を作って耐える。
「声出していいぜ、シュヴァーン」
握った拳を緩めて頭を撫でると今度は優しく内壁をなぞるように動き出すと枕を抱きしめて動きに合わせて堰を切ったように声を上げる。
「っ、う…んぁ…ッ♡ゆ、り…ゆぅ、りっ♡奥、おく…突いて…っ、好き…ぃ…!う、ぅん"ぅ〜〜〜ぁあ"♡♡♡」
「はっ、ん…奥好きだもんな…っ、すげぇ…奥柔らかけぇ…」
声を抑えずに完全に理性が飛んだ境界を失った彼の首筋に噛みつくと逃げないように捉えて根元まで貫いたままユーリが果てるとガクンと意識を失ってしまう。
一滴残さず注ぐまで噛むのを止まなかったユーリがゆっくりと唇を離す。
シュヴァーンの体液まみれで濡れたベッドに精液がシミついたズボンの股が破かれた隊服。
この惨状に完全にやりすぎたと首に手を添えて一旦考えるがすぐに放棄する。
「……おっさんが悪い」
自分の凶暴性を再認識すると共に、抵抗もせずいじめてほしいという態度を見せるシュヴァーンにユーリは完全に色々と目覚めてしまったのだった。🔚