情事後、寒がってるレイヴンのためにこれ着とけよと自分の服差し出すけど細身のユーリに対して両腕両肩発達してるレイヴンがパツッパツッになってて着れてないと可愛い/ユリレイ
「あんま煽んなよ、おっさん」
「ねえ、青年…なんで大きくしてるの?」
二組に分かれてダンジョン攻略中にモンスターの粘液攻撃を受けて服がぬちゃぬちゃになったレイヴンにすかさず上着を差し出すフレンに洗って返すわねと着替えてパーティーと合流。
鍛えてるフレンの上着を着てダボついてるレイヴンの姿を見て筋肉の違いを見せつけられて「おっさん、ちょっと付き合えよ」と連行。
「……っ、…ふ…….」
「ねえ、青年….筋肉も体重もつきにくい体型なんだからさぁ…無理よくないわよ?」
片手腕立てしてるユーリの背中に乗ってほい200と数えて背から降りたレイヴンがユーリを座らせる。
「青年の戦闘スタイル的に今は腕よりも足腰と持久力強化させた方がいいし、21ならまだまだ身体も成長するんだからそれに合わせた訓練の…」
こういう話してる時、騎士団隊長首席の顔が見え隠れしてんな…と思いながら仰向けになって膝をポンポンと叩くとレイヴンがユーリの両足を両腕で固定して腹筋補助しながら膝に顎を乗せる。
「それにしてもレアだわ…どういう心境の変化?」
「ちょっとな…」 🔚