帰ってきた消太にプライドが邪魔をして不登校や動画の事は言えず知り合いの先輩が住む場所無いらしくて…と言うと困ってるなら少しの間ならいいよと言う消太。
「俺と住んでるお友達?適当に寛いでるからお構いなくー」とリビングで俺のお気に入りのビーズクッションをクサイ足で揉みながらガハハと笑う先輩に初めましてと会釈をして夕飯を作り出す消太。
「相澤くんっておまえの恋人だろ……顔はまあアレだけどやっべぇな…乳もケツすげぇな……」と冷蔵庫から昨日のかぼちゃの煮付けを取り出している消太の尻をいやらしく見つめる先輩にあいつ男っスよ?そんなワケないでしょ!となるべく明るく言ったら友達ねぇ……とニチャッといやらしく笑う先輩に頭の中で警告音が鳴り響く。
夕飯が並べられたテーブルの食事を遠慮なくガツガツ食べこぼしながら汚く食べる先輩に麦茶を注ぐ消太。当たり前のように消太の隣に座って当たり前のように俺の箸と茶碗を使う先輩。
消太は先輩と普通に話してるし時々先輩の下品なジョークをさらりとかわしている。
早くこの悪夢から醒めてくれと無理やり口の中の白米を飲み込む俺。
先輩さんにベッドで寝てもらうと提案する消太に流石にそれはやりすぎだろと言うが学生時代俺が世話になった先輩だし来客用の布団じゃ窮屈だろうと言う消太に少し苛立つ。
「まーたちんぽでアクメかぁ?最初は俺がいるからとか抜かしてたくせに俺のちんぽにハメられたらセックス即同意アクメかましやがって!オラッ!お下劣まんこでイけや!!」
「ぉ"おほぉお"っ、イ"っぐぅぅぅう!!!!ま"んごで"イっぐぅぅぅう!!!!!!!」
空から雨が降ってきたと思っていたら消太の大量潮吹き汁だった。
ちゅぷちゅぷぬちゅぬちゅとはぁはぁと吐息に混じって聞こえる水音に先輩と消太がキスしている音だと察するが俺は起き上がる事が出来なかった。
「結腸グポられてそんなにヨかったんか?俺のちんぽとどっちがいいか答えれたらまた奥に濃いザー汁流し込んでやるよ」
聞きたくない、そうだ、消太は俺の恋人だ。先輩のちんぽなんて選ぶ訳がない!そう言い聞かせ続ける。
「はっ♡はっ♡おれの、ザコちんぽ……いりません……♡♡先輩さんの……おちんぽ…最高です……奥ッ、お願いします…ッ♡」
どれだけ時間が経っただろう朝が来ても先輩と消太は延々とセックスをしていた。
二人が部屋から出ていき、朝食の匂いがしてきた頃に今起きたような顔でリビングに向かうと身体中に先輩につけられたキスマークや手首に残る先輩の手跡のついた消太がおはようと何事もない顔で俺に声をかけてる。先輩に尻を揉まれながら。
地獄の始まりだと俺は悟った。🔚
俺らの神聖であるベッドをあのクズの煮凝りみたいな男に使われるのは嫌で堪らなかった。
そんな不機嫌な俺の前に屈んでチュッチュッと音を立ててキスをする消太が機嫌治ったか?と聞くし明日は俺の好きな唐揚げ作ってやると言われて他人を家に招いたのは俺なのに気を遣わせてしまった事に反省をして明日、きちんと先輩と話をしようと決めた。
先輩が積もる話があるからと寝室のベッドの下に布団を敷いて眠ることになった俺と消太だったが俺は緊張と強烈な眠気で先輩のくだらない話が子守唄のように聞こえて消太の腰に腕を回したまま寝落ちをしてしまう。
ギシギシと木が揺れるような音とベッドが揺れる振動で目が覚めた俺。
腕の中にいた消太は居なくてトイレに行ったと思っていたらベッドの上から雄叫びのような声が聞こえてきた。
「や、やっ、お"ぉ"っ"奥"っ…!!ん"ぉ"っ!!」
「俺のちんぽじゃ、ココまで届かないだろ?相澤くんのまんこキッツキツだったもんな……俺のちんぽじゃ相澤くんの処女膜破るの無理無理」
ベッドから聞こえる雄叫びが消太のものだと気付くまでに時間がかかった。
俺の消太があんなオットセイのような下品で恥じらいのない声を出す訳がない。
「勘ッ弁、じでっぉ"っ♡♡ぐるっ、まだぐるぅぅ♡♡♡♡お"ぼっ、ぼっ、お"ぉ"ぉ"〜〜〜♡♡♡」