アイスランド帰りのお客さんが「アイスランドって100%再生エネルギーでgeothermal(地熱発電)がトップなんだって!ホラ火山が多いから。日本は地熱発電どのくらい?」
って聞いてきて、ウグッっと答えに詰まりながら1%くらいはあるかもしれないと検索したら1%も無い0.3%で脱力した。

なんで?日本もボルケーノだらけなんでしょ?って聞かれて、イヤ、国がやりたがらないのね、原発やらないといけないしね。火山地域って国立公園とか保護区になってて調査すら禁止されてたらしいよ、あと温泉地で温泉が枯渇する恐れがあるとかいう噂も出たりね、、、。という話をしてたんだけど、説明終わって無意識にハァってため息出てお客さんに慰められた。


ずいぶん様変わりしたのですね。
良いアップデートになりました。
ありがとうございます。
湯沢の取り組みの話は知りませんでした。
別府に地熱を建設した時の気の遠くなるような地元との交渉や許可についての本だったか記事だったか昔読んだことがあって、そこに当時の国立公園に一切研究者が入れないとの記述もありました。規制が変わったのは良かったです。
源泉の流れも予期せず自然に変わってしまうこともあるそうで、今のもっと進歩した技術で科学的に調査してリスク考えながら共存出来れば良いのになぁと90年代から思ってます😂

311後に自分の家の電力が原発であることに抵抗があったので再生エネルギーに変更したいと手続き始めたのだけど、それはそれは難しい手続きでエッセイの提出義務とそのapproveから高額の別メーターの自腹での設置などが立ちはだかり諦めました。今はこの辺りも原発から再生エネへということを掲げないと時代遅れ感がたっぷりあるので電力会社のサイトも表面的には太陽光の写真など前面に出しずいぶん変わりました。

日本も同じような流れなんだろうけど、言ってるだけで何もやらない変わらないは日本政府の常套なのでどのくらい地熱が開発されるかはとても懐疑的です。

ちなみにNYTimesの記事のタイトルにはコスト低いとあるけど資源エネ庁のサイトだとリスク・コスト高いとあります🤪

「理由のひとつには、地熱が目に見えない地下資源であり、開発にかかるリスクやコストが高いこと、また地熱資源が北海道や東北、九州など火山地帯にかたよって存在しており、適した地域が限られているといった自然的な条件が挙げられます」

enecho.meti.go.jp/about/specia

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