ただすけさんの音楽自体はオシャレで楽しく素敵なものであったと思うけど、無音のシーンがかなり少なく(わたしがそう感じただけで実際にどうだったかはわからない)ずっと音楽が流れているため作品通して緩急がなく、急急急ゆえに胃もたれ……みたいになってしまった。よくいえば勢いがあって間延びや中弛みみたいなのは感じ(る暇が)なかった。舞台を観ていて初めて音楽をうるさいと思ってしまった。音響の合う合わないもあったのかもしれない。内容はアニメ12話を2時間に詰め込んでいたのでさすがに駆け足だったことは否めないけど、逆によく収まったなと感心したくらい。二幕は結構好きでした。