「ヘレニウム」の大小様々の幸福を、まずは隣の、そして遠くの誰かとも共有せんする、そんな心根の美しさにも惹かれます。
「イチジガバンジ」も連続出場。混沌であり、正しくエンターテイメントでもある…。個性派という言葉が陳腐になってしまうバンドです。
ルーツの異なるメンバーが集った「SErver_roOM」も非常に興味深いです。真昼の野外をもダンスフロアに変えてくれることでしょう。
「点Pの兄」も知性とユーモア、度胸、そしてショウ・マスト・ゴー・オンの精神と、強みは枚挙にいとまがありません。
最後に、予選を戦ったすべての若きネオロッカーたち、運営に携わるスタッフ。そして今ここで、または画面の向こうで向かい合っている観客の皆様。それが叶わずとも、本大会に思いを馳せてくださっているすべての関係者に感謝の意を表し、開会の挨拶といたします。
(2/2)#NRサマフェス2023 #NEOROCK