「神政連や本庁の所業を思い出してしまい辛くて参詣できない」という氏子崇敬者の方々には誠に申し訳ない、なんとかできるよう頑張るので、それまでどうかご自身にとって辛くないかたちで信仰してください、と平身低頭の思いだけれど、
「神社はLGBTQ+の敵!賽銭が差別に使われる!観光に行くな!」みたいなどこから突っ込んだらいいか分からないのは、まずどこまでを批判の対象にすべきかを学んで欲しいし、そもそも別に神社に観光しに来んでええです…しかも嫌々とかなんで来るの…?と思う
LGBTQ+差別を批判するのはいいし大いにすべきだが宗教差別をしにくるな
それは差別反対のアクションではない
批判は事実に基づいて行ってください。
そして貴方がその神社の氏子崇敬者や縁者でないならば、有効なアクションはほぼ直接抗議以外ないと考えてください。
賽銭は神社にとって商業的利益ではなく、市場原理による不買運動は単に信仰文化の破壊にしか繋がりません。
「沈黙も差別への加担」という考えには勿論同意しますが、この国の大半が沈黙によってLGBTQ+差別へ加担している現状で、「神社である」というだけで規模も地域も来歴も問わず、調べず、全て纏めて批判的に見るのは恣意的であり宗教差別に繋がるものと思います。
「自分の産土神社/崇敬神社は大丈夫かな?」と不安に思ったら、大変お手数で申し訳ないんですが、そちらの神職や神社がどんなスタンスであるかまず確認した上で、差別的であると判断したなら直接抗議をされるか、弊会までご連絡ください。
こちらから抗議します。
LGBTQ+連絡会
shinto.lgbtq.renrakukai✴︎gmail.com
✴︎→@