A4用紙で1枚以上の長さの文章を書けるというのは、当たり前の能力じゃないんだなと、思ったりした。僕は、ある程度の長さの文章を書くことが、学生時代からそれなりの頻度であった。そのころから身近にいる人たちは、読んでちゃんと意味のわかる文章を書いてくれていた。だからある種あたりまえのことのようにおもっていたけれど、ちゃんと書けないと生きていけない思っていたのだけれど。
まずはさあ、ちゃんと意味のある段落わけはしてほしいよ、最低限。エッセイなら別にいいような気もするけど、そうはいっても段落わけには意味が含められてそうだなと思うことが多いよねえ。考えて改行をしてクレメンス。
あとは、小見出しをつけるのはいいけど、つけるなら、その小見出しに応じた内容を書いてくれよな。「僕の好きな日本酒」という小見出しの段落で、「僕は日本酒が一番好きであるが、たまには、梅酒も飲む。特に、千年梅酒は梅酒としては別格で…」みたいなことをやるのはどうかと思った、しらんけど。
最後に、僕がどんな文章が好きなのかというお話をしたい。僕はは、一文が不必要に長くはなく、かつ、接続史が最低限のものが好きだ。なぜなら、読んでいてリズムがいいから。油断すると一文は長くなりがちなので気をつけた方がいい。なくても意味が通じるなら接続詞はなくていい。