『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』読んでたら、ユダヤ系の主人公がゲーム制作のワークショップでホロコーストを題材にした『ソリューション』というゲーム(テトリスみたいなパズルをやりつつ工場を効率化して生産性を上げていくのだが、やがてそれがナチスのための事業だったと後から判明する)を作って周囲の顰蹙を買うくだりが出てきたのだけれど、これたぶん元ネタはボードゲームの『TRAIN』ですね。イェスパー・ユールの『しかめっ面にさせるゲームは成功する』でも紹介されている。wsj.com/articles/BL-SEB-2186

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『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』で『Train」によく似たゲームが出てきた件、『Train』の開発者が「うちのによく似たゲーム出しときながら(他の作中作の元ネタにしたゲームにはあとがきで触れといて)、言及なしかい」とキレて問題になってたらしい。washingtonpost.com/books/2023/

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