「友達」が分からない。
特に大人になってからはイシューで人と繋がることしかなく、そこで何となく皆がわたしの扱いに戸惑ったり、わたしが動けなくなって迷惑をかけたりするので、繋がりを控えたら当然一人になった。快適さと引き換えに「助けてくれる人がいる」ことを学べなかった。
でも逆に、自立支援医療や総合支援法の公的支援があることに助けられてる。人じゃなくて制度との繋がり。それでもわたしは、自立支援や手帳を取る決断に7年かかったし、ヘルパーさんは今年から入ってもらってる。制度と繋がるには制度を必要とする「弱い」個人が頑張らないといけないってどゆこと。
そこでは多分「家族」が代理申請したりしてるんだろうけど、家族にだって分からないよあの書類、事業所探し。家族がいない人、家族と関係が悪い人だっているだろうに。わたしは自分でやったけど、本当に自分に必要な量と質の助けが適切に制度側に伝わっているかは分からない。一見「普通」だから。
「友達」の話と関係なくなって迷子になった。
終わります。