地方から切り崩すしかないんだよな、町長市長と議会の過半数が自公維以外、の両方が揃うのが理想だがどちらか片方でもかなり延命の可能性が上がる。まともな教育と再分配が開始できれば更に延命できる。私が小４までいた所は（後から知ったが）所謂「革新自治体」スタート直後で、給食自校式で（つまり予算を掛けてる）図書室は驚くほど広く（つまり予算をry）校外での定期的な音楽鑑賞や美術館博物館訪問があり（つまりry）二宮金次郎像なんか裏門の雑木林の奥の池の横に追いやられており（まあこれは予算とかではないね笑）小２から小４までの２年半は本当に学校が楽しかった。そして予算の成果はあった。ちっちゃい町だったが２０年後には県内移住希望トップ、規模比税収トップ、合併の嵐を蹴散らして町のまま存続、住みやすく福祉が手厚く税金が安いことで県民の羨望の的になった。（ここ５年はちょっと分からんが）まともな教育のリターンはある、時間はかかるが絶対にある。そうして地方から人倫を底上げして世代交代するしか滅亡を回避する手段はないんだが、まあ残念ながら人口曲線が詰んでいるのよね本邦は…（溜息）

「何が」じゃねえよね、「何もかもが」だよね。ここをどこだと思ってんだ、ヘル中世ジャップランドバナナ共和国だぞ。