子供たちから思わぬクリスマスプレゼントをもらって、彼女たちが小さかった時のことをつらつらと思い出している。探してみると、10年ほど前にTumblrにこんなポストをしていた。
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僕は自分の子供達を見て、その心身の新鮮さを羨むよりも、その体に巻き付く因果の糸の少なさに「子供の神性」を見つけ、ハッとする事がある。彼女たちはまだ、自分の選択に対する結果をほとんど引き受けていない。それはなんだか、とても崇高な存在のような気がして、彼女たちの今後の選択が、より笑顔の多い結果に繋がっていてくれると良いなと思ったりする。
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10年経って、彼女たちは今、「受け止めるべき結果」を内包した自分たちの行動を選択しているわけで、それは心配でもあるが、なんだか頼もしくもある。
娘さんたちにもらったクリスマスプレゼントのタンブラー。早速コーヒー淹れて飲んでます。
2人ともとても強い個性を持っていて、今の学校制度では弾かれてしまう子たちなので、苦労したけど健康に育ってくれてよかったよかった。
アーケードや路地は僕の原風景です。
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