コクヨWPシリーズのファインライターを入手いたしました。
ここから使っているうちに変化するのかはわかりませんが、とりあえず購入直後の時点では、立てて書いても寝かせて書いてもそれなりの硬さを保って細い字が書けます。
カリグラフィーの万年筆みたいにぐっと力を入れるともっと太くなるのかもしれないけど、その勇気がなかった。
書き味はヌルヌルではなく、どちらかというとカリカリしています。感覚的には「1年くらい使い込んだスチールのEFニブ」みたいな感じです。かといってかすれは出ず、若干のインク溜まりができるのが面白いです。しばらく仕事で使ってみます。
ついでにリフィルを一つ買って、家にあるペンに突っ込んでみました。C-300は互換性がある、というのが定説ですが、僕は信じません。残念ながらどれも入りませんでしたが、LAMYのM63とは数ミリ長さが足りないながらもジャストフィットの予感。おしりの部分に下駄を履かせれば行けそうな感じです。
LAMYSafariのローラーボールに入れてみました。下駄を履かせてないでこのまま書くことはできませんが、先端に突っ込むとこれだけ芯がでてきます。もうあと0.5mmぐらい出てくれれば・・・と思いますが、またお休みの日にでも改造してみようと思います。