(この台風で水没するんちゃうか?)と不安になってきたので、急いで行ってきました。国立国際美術館の梅津庸一『クリスタルパレス』。
DIAURAというV系バンドの曲をバックに、圧倒的物量の絵画と陶芸と版画(の合間になぜか置かれている梅津庸一の青春のCD棚など)を見るという体験をしてきました。
梅津庸一は「圧倒的な制作量」による技量の変化を創作物に埋め込んでいくのが、とても工芸チックな視点で好きなんだけど、一箇所に集めると圧倒的すぎてなんだかもうわからんね。
「花粉濾し器」一個ほしい。床の間に飾りたい。