以前、アメリカで白人と黒人の格差に着目し、貧困な家庭で育つ黒人の子供だけを教育する実験が行われた。熱心な指導が実って、黒人の子供たちは白人の子供たちより優秀な成績をあげ、大学にも入学した。ところがだ。大学まで入れてあげても、社会人になると親と同じような経済水準になってしまった。
なぜそうなったのかまでは書かれていなかったが、教育を身につけてあげるだけでは、貧困の連鎖から抜け出すことは難しいということがわかった。おそらくだが、アメリカという国は、人脈(コネ)が重要で、貧困家庭の黒人たちには、その人脈がなかったことが大きく影響したのではないだろうか。
どこまで確かなことか自分でも判断しきれないが、熱心に勉強して良い大学に入り、貧困層からはい上がれる確率は、アメリカよりも日本のほうが高いような気がする。それなりの大学に入って、大企業に就職できれば、少なくとも貧困からは抜け出せる。
「寅!貴様ごときに中小企業経営者の苦労が、判ってたまるか!!」
というシーンが信用金庫のCMに使われとったな。
「漢字を読めないことを殊更に論うのはよくない」というの、まあ言ってることはわかるんだけど、仮にも生まれたときからセージカ一族で何不自由なく育ち、教育にだって金かけてもらってたはずの男が「云々」も「画一的」も読めないのは有り得ないでしょう。
ほんでその程度の国語力であるということは、すくなくとも文書行政に携わる能力に疑念を抱かせるにじゅうぶんなわけで
そういえば中尊寺ゆっこは面白かったな。なんか色々活躍したうえで早世してしまったんだね。残念。
スイカ食べる?