そういえばキックアスの評論で、私設ヒーローをやろうなどというのはどこかおかしい人間というのがひとつのテーマで、それはバットマンにも言えるみたいなの読んだ覚えがある。


こんばんは。長文失礼いたします。

その系列のジャンル映画(いわゆるコスプレヴィジランテもの)、キック・アスの前後で様々製作されていて、特に「スーパー」と「ディフェンドー」については、キック・アスとともに語られる機会が結構ありました。ヴィジランテをやりたがる人々の気質についても、いろいろ議論があった気がします。

ただ、キック・アス、スーパー、ディフェンドーの三作、作風は各々かなり違っていて、キック・アスは過激描写も多いですが全体としてアクションコメディでありキャッチーですが、ディフェンドーはわりと暗くてしんどく、スーパーに至ってはアクションコメディの皮を被ったサイコスリラーみたいな趣で、スプラッタ描写も多くラストも救いがない感じです。

スーパーは、「ヴィジランテ=狂人」という図式を露悪的に突き詰めた感がありますね。

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他の2作は存じ上げませんでした。なるほどそういうジャンルがあって、それについてもいろいろな考察があるんですね。ご教示恐縮です。可能なら観てみます。

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