現状の本邦の大問題の一つは、学者やら政治家やら、本来言葉に曖昧な部分を作らずに相手に自分の考えを具体的に伝えねばならないような立場の人間が、むしろ好んで「行間を読め」みたいな態度でどうとでも取れる曖昧な言説を平気で放言することにあると思う。
わかんねえことはわかんねえとすら言えないし言わない。いざとなったらそういう意味じゃないとか言い出して、受け手の解釈に問題があるようにずらしてごまかす。
まあそれって結局、誠実さより天皇制的責任所在が曖昧システムを積極的に選んだっつう事だろうけどさ。生き残り戦略的なw?