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現代の人権概念で、「人権人格」が何処から発生するかといえば、普通は出産されてからという考えが通念であるし、法的にもそうである法治主義先進国家が殆どであると思う。だから「伝統的宗教右派(宗教の種類に係わらず)」は「受精」を強調したがるし、中絶をタブー視する。でも「子供の人権、人格」も含め、人権概念がフランス革命以後の概念だから、色々と著しく矛盾をはらむのだが、そういうところは全然頓着せず都合よくつまみ食いしてづ道徳規範による罪の意識だけを強調するのが「伝統の伝統たる所以」なんだよね。

ろくでもない。

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