実際に話をしてて思うのが、あまりに過剰な被害者意識と加害欲求を抱えている人ほど陰謀論や排外主義、人種差別、トランスヘイトetc.…に次々のめり込んでいく気がする
「○○は悪いことをしてるに違いない=○○によって自分の安全が脅かされるかもしれない」から導き出されるのが「身を守るために○○を排除しろ/殺せ」という理屈。被害者遺族でも何でもないのに死刑を積極支持するような人たちも基本これ。自分の加害性は棚に上げて見ないようにする一方で他者を罰したい・加害したい欲望はむき出しにする
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しかも一度こういう思考回路が出来上がると自力で戻れないのか他者を罰したい欲求を満たせる理由を探す癖が付いてしまい、偏見やデマにも容易に飛びつく
こうなるともう一般人では対処できなくて、いくら人権を説いても「自分の人権を脅かすかもしれない○○は許せない。だから排除/処罰(死刑含む)しよう」という都合のいい解釈に変換されるだけなので逆効果。根本にある過剰な被害者意識と加害欲求を解消できない限り差別的で排外的な考えが改まるのは難しいと感じた
でも何が問題かって、そうだとしたらSNSで議論したり言い負かしたところで悪質な言動をばらまいてる人はそれで反省しないし自分の加害性も認識できないから何も解決してないんだよな
一番必要なのはカウンセリングや心のケアなんだろうが、とはいえ俺たちにどうしろと…って話でもあるし
うーん
アンフェとかあの辺りもこういう要素があるんじゃないかと思う
俺たちは大人しくて優しいのに…という自意識に反してネット上で女性に対して散々暴れ回ってるし