ここ二十年くらい左右で嘘が多い話だから、何とも言えないけど。
アイヌというと木彫りの熊やニポポ人形だけど、元々動物モチーフの木彫りや擬人化した木彫りは、大正時代くらいまで神聖なものを穢す行為として神事以外はタブーだったんだけどね。今では様々な動物の木彫りを作ってるけど。なぜか全く関係無いトーテムポールまで作るようになったり。
というか、大正から昭和に入った辺りくらいから自治体主導で「アイヌの文化」として演出するようになった感じなのかな。最初は八雲町の木彫りの熊からで、旭川市でも同じことをするようになって鮭咥えるようになって。
木彫りの熊は、スイスの民芸品を模倣する所から始まってるし。そこからフクロウやオオカミなどの木彫り等も作るようになった。
だから言えることだけど、当初は生活基盤や観光資源を作るためのものだったが、それで大正時代から昭和にかけて「日本人が考えたアイヌ民族」に変化しちゃったんだよね。その象徴がアイヌコタンというか。
それが今は、ここ二十年くらいでアイヌ系の人権団体と同和や在日朝鮮系の人権団体が手を組むようになって、「日本から延々と差別されてきた北海道の先住民族アイヌ」になってしまったせいで、アイヌ関連の歴史認識がおかしな事になってる。
https://youtu.be/kUKZ60SZBFE?si=ab1ZXnQvisFU3T68