*個人的な解釈であって、諸説あります もっと見る
コメント欄の荒れようを見てて思う事ではあるけど、アイヌ自体は定住しないで季節と共に移住する遊牧民に近い生活様式をとってたから、かつてはサハリンやロシアに属している国の一部、北海道や東北の一部にまで交易をしながら行き来していたとも言えるんだよね。それをそれぞれの地域に定住するように農地などを与えて強制させたのが、当時の日本やロシア(ソ連だった頃もだけど)とも言えるわけで。今のロシアが北海道も領土の一部だと言っている根拠の一つにもなってるし。アイヌ自体そもそもがいくつかの民族と集落に別れているから日本が勝手に作った総称に近くて、黒髪の人も居れば髪の色がブロンドの人も昔は居たんだよね。日本側に居るアイヌ系の人達の多くは和人の血を濃くしていったから、先祖帰りでもしないかぎりブロンドの髪の人はいない感じなのかな。それでも、ロシア側の言い分を拡大解釈して「アイヌはロシアに帰れ」や「アイヌなんて存在しない」と言えてしまうような陰謀論を信じる人達も多くいる感じなのかな。まあ、二十年くらい前にアイヌ系の人権団体を同和系の人権団体が乗っ取ったみたいな話もあったから、それのせいで「ネット de 真実」系のデマが広まったんだろうなあ。https://youtu.be/crVSG8jE9FE?si=Ll93AtKcZKWvw56v
何にしても、そもそもが国という形態を持たない定住しない狩猟採集社会を是とした旧人類的な生活を19世紀くらいまで続けてた民族だから。何をどうやっても、今の現代社会とは相性悪く噛み合わないというか、そこに差別という言葉や概念が出来てしまうと、「あれは差別だった」とか「これも差別」とか、「弾圧を受けてきた」とか、どうしたってアイヌが被差別側になるからねえ。そういう意味で言えば、左派系の人権団体からすれば凄く都合の良い存在だったんだろうなあと思う。
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