むずかしい問題になってしまってるよね。 

まあでも、そういうオオカミ少年の群れが既に出来上がってるから、陰謀論信者と同様に逆効果というか戻れなくさせてしまうだけの様にも感じるので、「誰も相手にしなくなる」は却って通用しないんだろうなって思う。
そして残念な事に、そんな自他の区別が殆ど出来ない人達というのは、子供の頃にちゃんと叱ってくれる大人が殆どいなかった可哀想な人達なんだろうなと思う。
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昔、ムツゴロウさんが言ってたけど、過度な甘やかしも育児放棄と同じくらいのネグレクトになるからね。

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格差と壁 

かなり笑えない話だけど。
つい30年近く前まで、人によってはここ数年でタブーになったって感覚かもしれないけど、自分の子供をその時々の気分次第で過度に甘やかしたり虐待すること自体が親同士の中では美談として扱われてた一面もあったからね。社会全体的に躾と虐待を都合良く混同していたというか。
それでその被害者が、20代半ば〜60歳になるくらいまでの殆どの人達なんだよね。なぜなら社会全体的にそれが「子供の躾」として当然だったし。その時代の政府や自治体もそうだけど、マスメディア主導で推奨されてたからね。
その背景として80年前まであった戦争と敗戦の影響もあるけど、半世紀以上続いた政府主導の核家族化に伴って、それぞれの一族にあった文化資本が途絶えやすくなって、家族病理が密室化して深刻化していったというか。
 
性別や障害の有無に関係無く、内向きで自発的な行動が苦手な人ほど、親以外で身近な人の助けが無いから、社会的に孤立しやすく貧困になりやすいんだよね。だからといって、歳の近い兄弟姉妹の人権を犠牲にして良い訳も無いし。
だからこそ、社会的強者が「可哀想な弱者を護る為」と言えば、「内向きで自発的な行動が苦手な人ほど反撃出来る訳が無いから、誹謗中傷して良い」という、深刻な偏見や差別が生まれやすくなってるんだよね。

周知の為には、莫大なお金が必要なように 

特にポリコレなんかは、欧米在住の一握りの富裕層や社会的強者にとって、可哀想に見えて声が大きな人達だけを「弱者」と言ってるだけの話だからね。
その認められた可哀想に見える弱者と支援団体が、富裕層や社会的強者の潤沢な後ろ盾を使って、「自分達の思想の実現」という名の我が侭を通そうとしてるだけだから。
その我が侭を叶えてあげることが、そんな一握りの富裕層や社会的強者にとって逃げ道になるというか、「善意の証明」になると本気で思い込んでいる傾向があるんだろうなと思う。
 
それで彼らは、自分達にとって利するわけでは無い内向きで自発的な行動が苦手な人に対して、「彼らこそが社会悪だ!!」とマスコミ使って大声で叫んでるだけの話だからね。

まあ、 

日本の大手マスコミは、基本的に米国民主党の悪評を言えないからなあ。表立ってそれをやったら、番組の責任者の首が物理的に飛ぶくらいにヤバい事なので。それどころか、日本の首相が米国に向けて辞任する勢いで謝罪しないといけないレベルというか。それが米国共和党だったら、日本人支援者の個人的な抗議だけで済むからね(ジョークのつもりです)

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