だから、「Z世代は〜」で片付くような話では無いと思う。 

まあ、今の20代くらいまでの若い世代は、ここ十数年で大きく変化した価値観やそれに伴う環境に一切の違和感無く染まってるからなあ。そういう価値観や環境を善しとする世代は、今だと10代〜30代半ばか40になるくらいまでじゃないかな。それ以上の年齢になってくると、20年近く前まで世代に因ってはそれを言うと縁を切られたり差別されるような系統のタブーだったものもあったし、年齢が高くなれば高くなるほど、受け入れられなくなっていく傾向が強くなるかな。
 
端的に言えば「マイノリティーとされる人達やそれに伴う多様性社会に対して、それを受け入れられるのか?」それそのものに対する印象の話だけど。
ここで言うマイノリティーというのはスペクトラム性を伴う状態というか、LGBTQだけでなくて、うつ病などの精神病もそうだし、知的障害や自閉症などを抱えている人達や、それらを連想させるような雰囲気を持った人達も含めた話であって。

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親に叩かれた事が無い世代と言えばいいのかな。 

多様性社会に向かっていく環境の変化の中で、30歳くらいまでの若い世代の人達がそれをどう受け取るのかみたいな話ではあるけど。どちらかと言えば、多様性を受け入れる代わりに自身の甘えや我が侭を通そうとする傾向が強くなってる気がする。というか、良くも悪くも人間の状態をスペクトラムとして受け取る事で、異質と感じるかどうかの境目が曖昧になっている観じなのかな。
 
言い換えると、例えば50代の人達が団塊世代を老害と言う様に、20代の人達からすれば50代の人達が老害に見えるんだろうなーって思う。

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