海に眠るダイヤモンド最終回
2時間定期的に泣いてたけど最後の最後で大号泣してしまっていま目がめちゃくちゃ痛い…もう水分出ないよ…
トリックがうまくてちょっともう…予想外で…ヒューマンドラマとしてもミステリーとしてもうますぎる…せ、切ないよおお…………
いづみさんの人生の話だったけど、端島の一生の話でもあったね…そして継承の話でもある…だめだ泣きすぎだわ
海に眠るダイヤモンド最終回
最後の風景がみんな揃ってて、概念の天国でしかなくて、生きてる間に叶わなかったことだらけだったけど、だからこそ幸せで幸せで、この現実は存在しないことを知ってるから苦しくて切なくて涙が止まらなかった…いづみさんがあの夜の、たぶん人生で1番寂しかった朝子を受け入れられたのが本当に救い…
でも鉄平から朝子へのプロポーズは現実がよかったよおおおおおおお😭😭😭😭
あれはいづみさんの心象風景だから受け取ったのはコスモスで、ギヤマンの色と形を知ってるのは鉄平と視聴者だけ。きっとこの先もずっと…
いづみさんに届いてほしいけど、この終わりが美しいなと思う自分もいる。だって過去は変えられない。2人が結婚することもないし、再会することもない。別々の道を生きるしかなかった。それは変えられないから…
でも鉄平のギヤマンは間違いなくダイヤモンドだよ…誰にも知られることはなくても…
海に眠るダイヤモンド最終回
自分が犯したんじゃない罪を背負って逃亡生活を続ける鉄平不憫すぎた…
自分が「待ってて」を伝えられないでいる間に別の相手と結婚して母親になった朝子の写真を見て「かわいい」の顔をしてる鉄平がさぁ…もう…ほんと…ずっと好きじゃん…
初恋は朝子の方だけど、最後の恋になったのは鉄平の方だったのね…
晩年までギヤマンも持ち歩いて、終の棲家には庭一面のコスモスを植えて…一人で朝子との約束を果たそうとした。本当は二人一緒にって約束だったのに…
遺産を渡す相手がいないっていうのも、結局結婚も養子とったりもしなかったんだろうな…
生涯独身で遠くの地から朝子を想い続けたんだろうか…
もう少し何かタイミングが違えばお互いに老人になってても再会できたかもしれないし、ギヤマンも渡せたかもしれないけど、それができないのが人生…
鉄平はずっとずっと、誰かのために生きたひとだったんだね…誰かのために頑張れるひとだった
いづみさん以外の老年の姿がわからない演出になってるのが好きだ
みんなもういない。記憶と心の中にしか。そしてたまに思い出して語ればいい
1番好きなのは最後まで百合子だったな…朝子への寄り添い方とか、朝子の分まで本気で怒ってくれるところとか。優しくて強くて愛情深くて、でも弱くて…好きだ
ずっと百合子の安心について考え続けてベストを選ぼうとしてきた賢将もすきだ…幸せでよかった…息子たちと孫の話を聞いたときレオと同じ顔しちゃったもんな