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ウーマントーキング 

途中しんどすぎて何回も叫びたくなるくらいだったんだけど、希望に向かっていく話で心底ほっとした。
明確なというか、性加害もそれ以外の暴力も事後のシーンしかないのに何があったかは想像できるように作られてるのがすごい。が、しんどさは余りあるので安易にお薦めはできない…。
でも話し合いを通してそれぞれが自身を取り戻していく過程での表情の変化とか、自分を赦し認めることの意味とか、素晴らしいものもたくさんあったので観れる人は観てほしいとも思う。
大きな画の動きがなくてもまったく集中が途切れないすごい会話劇だった…。
そしてある意味今後が一番心配な役のベン・ウィショー…大丈夫なのか。村の中で異端になってしまわないのか。今度は男同士の中でヒエラルキーができるんじゃないのか…。
もっと古い話かと思ったら設定が2010年でひっくり返りそうになったわ…。

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