1/1の出来事

去年から読みつづけていた大江健三郎『取り替え子』を読み終え、なんという粘り強さ!と感嘆し、ちょっと遅めの昼ごはんとしてこれまた去年からの残りのおでんを食べ、正月なのでいいだろうと昼からビールも飲み、そのあと軽く昼寝。

起きて夕方16時ころ、皿洗いをしていたらアレ?なんか玄関ガタガタ鳴ってる?誰か来た?風?と思うなど。

よし今日から『大江健三郎全小説』を読みはじめようと思い、早速第1巻の「奇妙な仕事」を読む。
大江のことだからきっと文庫版からは書き直しているだろうと思い見比べてみると、案の定「私大生」→「院生」と変わっていた。何だろうこの改変。
あと殺された犬の匹数も変わってる。「七十匹」→「九十匹くらい」。死んだ犬の数が増えてしまった・・・

と、短篇をひとつ読み終えたのでひと息ついてネットをつけたら北陸が大変なことになっていた。

さあ、明日もクソな労働なので寝るしたくをしよう。



hontoで頼んでいた本が届いた。今回は7冊。

・椎名うみ『青野くんに触りたいから死にたい』11巻
・『現代詩手帖』2023年11月号(左川ちか特集)
・『大江健三郎同時代論集7 書く行為』
・『大江健三郎同時代論集8 未来の文学者』
・八木谷涼子『なんでもわかるキリスト教大事典』
・同『キリスト教の歳時記』
・ベルクソン『記憶理論の歴史 コレージュ・ド・フランス講義1903−1904年度』

最近BOROの「大阪で生まれた女」と上田正樹の「悲しい色やね」を聞き比べていて、わりと似た主題なのに、前者はどうもしみったれてて好かんわ、としだいに後者ばかりを聞くようになり、ついでに「悲しい色やね」のいろんな人のカバーも聞き、おー、チョー・ヨンピルのカバーええやんけ!となった。
youtube.com/watch?v=6SMtAJsbXD

昨日は埼愛キムチが届いた。
今回頼んだのはオンマの白菜キムチ、なが~いネギキムチ、長芋キムチ。
食うぜ~、ばくばく食うぜ~。

なお10月の月命日のときはステーキを食べた。
うちではなぜか誰かの命日には残された者が美味しいものを食べることになっている。

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もう死んで2か月が経つ。そのあいだに季節は夏から秋を飛びこえて冬になった。

死んだ日は30度を超える暑さで駅前の花屋まで歩いて花を買いにいったらライトグレーのポロシャツが汗でチャコールに染まったが、いまでは朝、キルトのダウンを着て駅まで走っても息があがるだけで汗はほとんどかかない。

もうちょっと生きていたら今年もいっしょの布団で寝られたのにな。来月の月命日も美味しいものを食べよう。たこ焼きとか。

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9月に死んだ猫の月命日が近いので、昨夜はすき焼きを食べた。
妹分の猫にもモンプチの美味しいスープをあげた。

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