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ヒーロー作品がポリティカルコレクトネスを気にしないなら、それはヒーローを自負する悪人を主人公に描いているだけだと思う。

漫画のようなフィクションのなかですら悪人が勝利してゆくなら、夢や希望がない。倫理的に間違っている人が勝利してゆくのは現実みたいでリアリティはあるんだけれど、正直そういう物語の主人公には感情移入できない。

詐欺っぽい書籍やその著者の紹介文に書かれているケースが観測され過ぎて、『ベストセラー』って言葉を冠しているものがとても胡散臭く感じる。

『思考実験』っていう実験しなくても簡単に予想できる範囲も予想しない差別発言すごい…

大泉学園、いつものように銀河鉄道999の発車メロディーが鳴ってる。別の漫画家さんのアシスタントをしていた友人が40代半ばで亡くなるまで住んでいた町として忘れられない。

小学校の教員なんて誰でもできる的な元大学准教授のツイートが流れてきた。あらゆるジャンルに進む人々すべての基礎を教えるのって本来かなりの理解を必要としていると感じていて、むしろ国内では昔から教育学が軽視されすぎていると、私は思えてならないのだが…

先月から勤めている会社、親世代ですらゲームを遊ぶことのなかった時代に、祖父が小学生のころの私と一緒に遊んでくれたゲームを作った会社だってことに入社後に気づいた。

はだしのゲンを取り扱わなくなる理由として、説明に時間が掛かるって話がどうにも腑に落ちない。自分は、幼少期に図書館で大人の補足説明なく読んでいたけどな… 理解できないどころか、80年代当時でも、漫画に登場する悪役と酷似した性格の大人が近所にいくらでもいる事を思い知らされる図書だった。

生まれて初めて仕事をすると仕事になる仕事やってる… 今までは、他人の工数や設計ミスのために、なぜかこちらがキレられながら残業する毎日だったのが、パワハラされずにただ自発的に仕事をするだけでいい事がいかに楽な事なのかを痛感してる。

以前『みんなサビ残やってるのに上がるとは何様だ』『残業つけるとは何事だ』と、経営者はおろか同僚の薬剤師まで一緒になって怒鳴ってきたという九州の調剤薬局の話があったが、本当にこの社会の職場は何が正しいのかも分からない人が多い。法律守る会社なんて日本では都市伝説だと本気で思っていた。

ゲーム業界だと、去年某所が時間外手当および深夜手当の未払いで労働基準監督署の是正勧告受けてたな…

現役でも元でもイェール助教出身といえば成田氏や斉藤氏が出てくるから、個人の意見は大学と関係ないと言われてもオルトライトに学内指導を容認してる印象は強く残った。

まずは同じ立場になって意見しろなんてツイートも見たけど、力ある立場ほど理不尽を他人に押し付けるべきでない。どんなキャリア持ってたところでリベラルな事を言えば国内はボロクソに罵倒・嘲笑してくるだろうに。世間のパワハラ上司も部下や世間の批判に対してこうやって自己正当化してきたのかな。

教授でも研究者でも、歴史修正主義や悪質な差別に抗う声明を出している学者が、差別主義者たちに罵倒されているのを長い時間のあいだに何度も見たよ。

みんな差別扇動者が権威についた時だけ、都合よく権威主義に乗っかる。

Twitter を見てると、日本社会が人文学の分野においては戦前の関東大震災から前進していないんだなということは分かる。

トランスジェンダーをアメリカの作家が論破とかいう記事が流れてきたんたけど、なんでその『作家』は極右トークショーの政治コメンテーターで保守系メディア Daily Wire のコラムニストだって情報はボカしてあるのか、とても気になる。

『いいね罪』とか言ってる人たち、非難されている秘書官の発言と同水準かそれ以上には酷いツイート群ばかりが指摘されている事が分かっていないんだろうから、それが輪をかけて問題の深刻さを浮き彫りにしてる。

『いいね罪』などと揶揄してる人の本音が政治に反映されることで、件の秘書官みたいな人や、彼らが支える自民や維新みたいな党に議席を与えて、リアルが地獄と化すんだよ。

ここは、差別的な意見を発信するときはずいぶん自由が守られているのに、差別や権威主義に反対するときだけ、許されないタブーが多すぎて、本当に不自由に感じる。

与党側だけがそうというわけじゃないから、いろんなことが終わってる。独裁的で強引な人や組織の方が求心力を持つ。だから、その活動を見ていても、非難しているものと同じ体質のものにしか見えなくて、一体何と戦ってるのかわからなくなる。

また他人の無職時代を揶揄するコメントが流れてきた。私も雇用にありつけず、贅沢いうなよと職業相談員から怪訝そうな顔された事がある。以前から書いている通り、氷河期世代はキャリアを積めないまま非正規の人は多い。職がない事はそんなに悪いかね。差別を煽るお仕事こそ恥じたほうがいいような…

前に、ホームレス差別に反対している人が、敵対者の事をろくな仕事が入ってなさそうだと揶揄しているのを目撃したときは眩暈がしそうになった。日本だと特に儲け話にありつける人のほうが倫理的に著しい問題がある事も多いから、仕事に就けているかを指標に人間性について語れる材料を私は持たない。

正直、肩書だとか雇用の有無や収入で発言の重さは変わらない。長い無職のときの自分と、やりたい仕事に就けた時の自分とで発言に違いがなくても、無職のときはすぐ見下されるし、結果が出ると人がすりよる。持っているスキルも発言も無職の時と大きく差がないからこそ、扱いの落差がすごく気持ち悪い。

党首を直接選挙で決めろと言う党員を除名って、本当に民主的な運用する気ないんだなと改めて感じた。どんな立ち位置だろうが、意見したら外されるような組織にろくなところはない。

異論を述べる市民をことごとく罵倒する与党所属の政治家がこの話を非難しているの、厚顔無恥すぎて吐き気するけど、このことは私も昔から気になって仕方ない問題のひとつ。

最近もトランス差別者が『人の命を盾にとって脅す』などと書いているのを読んだが、現に人が亡くなる投稿を目撃したり、今この瞬間にも亡くなりそうな方のツイートを目にしてきた身からすると、純粋に最低な人間だとは思うし、この感情は一生覆ることはない。

いつも思うんだけれど、人を死に追いやる人っていつも偉そう。

今の会社、取り組みは決して十分ではないようだけれど、とりあえず表向きはダイバーシティとインクルージョン、さまざまな背景を持つ人々の尊重をとうたっているようなので、これが建前で終わらないようだといいな…

フィンランドの国営放送の新たなトランスジェンダーの法案可決のニュースに、ヘイターの引用が大量についているのが見えて地獄。記事の投票の分布をみると、基本的には保守的な野党側が反対しているのがわかる。

トランス差別者たち、プーチン氏と同じこと言っていて喜んでいたくらいなのに、トランプ氏が出した声明が自分たちと同じこと言っていたからといってたじろぐか分からない。ずっと海外極右に同調してますよと伝えてもダメだった人々だから。

新しい職場は、今まで10回以上転職してきて、初めてほぼ過不足なく契約時間通りに働けている。そんな職場は都市伝説だと思っていたので意外だ。あとは、早く社内のシステム状況を把握して必要な資料やネットワーク構成について悩まずに場所を把握できるようにならねば。

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