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「これ、着てもらえるかなあ」と思いながら、母のために夏用のズボンを通販で注文。前は気に入ってもらえるかなあ、という意味だったけど、最近は間に合うかなあ、がメイン。

足が不自由な母が入居したサ高住は要介護5まで受け入れOKということになってはいるんですけど、車椅子に不慣れだったようで、怪我は多いし、介護士に文句は言われるし、難儀しています。

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思うに「サービス付き高齢者向け住宅」という名称は紛らわしいですね。サービス付きだからあれもこれもしてもらえるはずと錯覚しますが、実質「自立高齢者向け賃貸住宅」に近くて、食事は3食出してくれるし、洗濯や部屋の掃除もしてもらえるけれど、介護は基本オプションだから、自立度の低い高齢者には暮らしづらいという気がします。

下校途中の中学生が自販機の前に立ち止まり、「冷たい飲み物ぜんぶ売り切れ」「ありえねー」と叫んでいました。5月としてはありえねーくらい暑かったです。

確かに、翻訳にしても、何も知らなかった頃のほうが馬力はあったかな。

今朝のあずさ1号、思ったより混んでいましたが、松本でイベントがあるのですか。しなのはいつも通りです。

ホームで暮らしている高齢者ご本人が日常を綴った日記とか、読みたいですね。

『いたずらラッコのロッコ』って神沢利子さん作だったんですね。小学生のときに読んだきりで、全然意識していませんでした。

リハビリの件、初回にいらしたのは臨時の人で、今日から予定通り、顔見知りの理学療法士さんが来てくださることがわかりました。

母から直接得られる情報が減ってきて、たまに勘違いが生じます。

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今週施設を訪ねてみたら、ケアマネさんの説明と違い、母のリハビリは以前、自宅に通ってくださっていた方とは違う方が担当することになったそうで、母が楽しみにしていただけに、私もかなりがっかり。でも外部サービスを入れることに成功したのは大きな一歩。

改善の見込みのない高齢者にリハビリなど税金の無駄遣いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、もともと入居者の希望をろくに聞かずに施設内のデイサービスを限度内で目一杯入れられていて、どのみち税金は使っているので、デイサービスの中にひとコマ、リハビリを入れても使う税金がたいして増えるわけではないのです。施設内のデイサービスは塗り絵主体で、去年の入所以来、母はすでに塗り絵帳4、5冊分をこなしました。しかもすべてコピー。介護施設にもいろいろあるのでしょうけど、どうかと思います。

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選挙に行ったあと、散歩して帰ってきました。

途中でかしわ餅を見つけて、早々といただきました。

今日から母のなじみの理学療法士さんが施設に来てリハビリしてくれることになっている。外部のサービスを入れることを嫌がる施設で、かといって同等のサービスを提供できるスタッフが施設内にいるわけでもなく、ここまでくるのに時間もかかったし、苦労した。

今よりよくなることは期待していないけど、衰えるスピードを緩やかにして少しでも快適に過ごせるように、できることはさせてほしい。

今日は人間ドックを受診しましたが、胃カメラに失敗して敗北感。16年前は大丈夫だったのに、年を取って我慢が効かなくなったせいかしら。いいよ、来年はバリウム飲むから。

昨晩遅くに財布に入れてあった免許証がないことに気づいて大慌て。先週は実家、東京と移動が多かったのでその途中のどこかだと当たりはついたけど、まずは交番に届けなければと今朝、家を出たあと、聞くだけ聞いてみようと立ち寄った最寄駅に届いていました!
届けてくださった方、100万回ありがとうございました!

ドロレス・ケーンの歌声が心に沁みる。

母の米寿を祝うため あずさに乗って 実家へGO

イースターでロバもおしゃれしてる
# Asstodon

今日は実家まで電車で日帰りできるか試してみました。中央線、遅延が多いので、最終のあずさはちょっと不安でしたが、母と一時間面会してトンボ帰り、順調に小淵沢まで来れました。でもいつも順調とは限らないし、次はまた実家泊でしょう。

きのうは夫が出先で意識なくして病院に運ばれ、夕方、隣の隣の町まで迎えに行くという突発ミッションが発生して、えらく疲れました。原因はいつもの低血糖で意識はすぐに戻ったけれど、急に気を失って倒れたらしくてあちこち擦り傷だらけで、ズボンも破れていて、ちょっと気の毒でした。

倒れている人を見かけて通報してくださった通りがかりの方、すぐにかけつけて対応してくださった救急隊員の方、時間外に点滴対応してくださった病院の先生と看護師さん、ありがとうございました。

夫は今朝はすっかり元気になって、病院の支払いに出かけていきました。

以下、読後メモです。 

セレステ・イングの最新作Our Missing Heartsを仕事で読んで感動し、私としてはかなり熱心にこの作品を推したのですが、通りませんでした。ならばこの作家の過去作品をどこかに売り込めないかと考えていた矢先、長編第1作の邦訳『秘密にし
ていたこと』が出ました。

第1作は、白人が大多数を占める町で暮らす中国系アメリカ人と白人の夫婦および3人の子供たちの生きづらさを5人が交互に語る、50年ほど前のアメリカを舞台とする人種差別がテーマの物語です。長女をじわじわと追い詰めることになる親子間の誤解、それぞれが胸に秘めて語らなかった思いが少しずつ明かされますが、謎が解明されるまでしんどい場面が続きます。

一方、Our Missing Heartsはやはり人種差別をテーマとする家族の物語ですが、こちらは近未来のアメリカを描いたディストピア小説です。アジア系に対するヘイトクライムや図書館や学校での禁書の問題など最新の話題にも触れ、社会に対する憤りが前面に出ています。母親が息子を守るため果敢に行動するところに、第1作にはない救いと希望を感じました。

私が訳せたらとは思いますが、報酬をもらって書いたレジュメをよそに売り込むわけにも行かないし、どこかから邦訳が出ることを願っています。

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