帰ったら誰もいないのにエアコンがつけっぱなし!うっほほーい
私たちの業界にはマーケティングのツールとして X を利用しているひともまだたくさんいて、仕事関係のひとたちが集まるようなイベントも当然のように X 上で告知がなされたり、リアルタイムな情報共有がなされたりするんだけど、そういうのもそろそろやめて欲しいなって思っています。
X というツールは、すでに、特定の属性の方々を明確に排除しようとしている場でありますし、いくらその市場がまだ大きかったとしても、他にも選択しうる場があるようなひとや企業がそこに留まり続けて、その市場を維持し続けることには疑問があります。
(もちろん、様々な事情でその市場を利用しなければ生活が立ち行かなくなるような方々が存在することも留意する必要があります。)
あとまあ業界的なことを言えば、たとえば X にしかいないようなアカウントで「アクセシビリティ」とか言われてもね、って思っちゃいます。
ここいち、にねん、MtGを結構やってるんだけど続けてる理由はLGBTQインクルーシブルな物語や大会運営がなされているから、というのがかなり大きい。多分四割くらいはそんな理由。新セットの『ブル〜ムバロウ』でも、主人公の一人であるヘルガがニューロダイバースを意識した描き方で、常に集中力がない魔術師なのだけど、まぁ魔術に失敗しても特性を理解し合えれば仲間と一緒に戦えるし、むしろ集中しないほうが能力を発揮できる、というキャラクターになってる。もう一人の主人公、メイベルは戦士であると同時に菓子作りが好きなヘテロの既婚者で、同じく既婚者であるゲイのキャラクター、ラル・ザレックと冒険が終わったら夫に会いたいね、と語り合う。大会でも周縁化されたジェンダーの人々の大会があり、世界選手権出場権もそこで得られて、実際Top8にそこから出た選手が入ったりしてる。こういうことはMtGを続けてる理由の4-5割くらいになってると思う。
オモコロは流れてくるものをたまに読むという感じだけど、原宿さんがやってた桃色核実験というテキストサイトは大好きだったから、オモコロもほんのり好きである(歳がわかるポスト)
良い記事だなあ。
[【出版記念】みくのしんとかまどが雨穴と話す日 | オモコロブロス!](https://omocoro.jp/bros/kiji/467477/)
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多様性に違和感の作品、なぜ続出 開き直りと健全な批判を分けるもの:朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASS7V24HDS7VUCVL030M.html?ptoken=01J3YT1KDZ8ZK2QQKX2CWV7FGG