松村生活さんの『君のためなら生きてもいいかな ハムスターのうにさんと私』電車の中でぐううううとなってる時に読んでいます iPhoneに入っておるので何回も読み返しています 読んでるとすごく、生きるを記録するぞという気持ちになるんです 生きるを記録するっていうのは、もちろんうにさんのこともだけど自分自身のことも あー松村さんはこんなに必死で生活してるし抵抗してるのに、自分はなんにも頑張ってない、いやがんばってる、いや、みんな辛いんだから弱音を吐くな的マインドは「あいつら(政治家)」の思う壺だぞ、くそー、生きるを記録してやるぞ、となります
好きなところ:ウニさんコーンアクセサリー、うにさんをこのひとと呼ぶお医者さん、うにさんのもそもそした後ろ姿、「あ、私今うにさんに頼ってもらえてるんだ」、「ちゃんと助けて!って言えてすごいね!」、洋梨グッズを買ってしまう
さいごのページ わたしが犬の絵を呪いのように描きまくっているのは、わたしの愛の形って、以前一緒に暮らしてた犬だからなんです いぬは愛なんです 自分が1番ひどい時どんな状態でもただそこにいて愛をくれたんですよね それを知ったら生涯愛の形って変わらないですよね絶対に
(頭がうまくまとまらなくて散文の感想になってしまった エアリプみたいなことしてすみません)
『 エトセトラ vol.10 特集:男性学 周司あきら特集編集 』にて、「山田さんの生活」という4コママンガを寄稿しました。
周司さんは弊著『僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ』を読んでくださっていたようで、こういう主人公のような価値観を持つ男性は少ないのでは?と感じたそうです。
今回は、「男性特権」「加害性」「生きづらさ」の先にある新しい「男性性」をかいてほしい。とご依頼を頂きました。
新しい男性性……?と悩みました。まず、「we act!男性特権」「トランスジェンダー男性学」などをじっくりと読み返しました。そしていろんな男性を頭に浮かべました。「なかよしビッチ生活」の純くん、男は性欲に振り回されてるんだという言葉に嫌悪感を示していたシス男性の知人、たくさんの花を飾っていたマスキュリンな服を着た知人、「生きているだけで加害性があるという事実が耐え難い」と語るエッセイスト。
もし自分がシス男性だったら、どんな生活をしていただろうか?とも考えました。
こうして悩んで生まれたのが、山田さんです。おそらく日本には山田さんのような人がそこそこいるのでは?と思いながら描きました。
はじめましてこんにちは。私は中村一般という名前でイラストレーター、漫画家、エッセイを書いたりする活動をしています。いまはゲッサンという漫画雑誌で漫画を描いたり、本やカードゲームのイラストを描いたり、個展をしたり、ZINEを作ったり、エッセイを書いたり、本を読んだり、デモ行ったり、鬱で寝込んだりしています。2023年11月24日現在は鬱期間なので布団でティアキンをしています。最近は金原ひとみさんのエッセイ「パリの砂漠、東京の蜃気楼」がめちゃくちゃ面白かったです。
最近は日記を毎日つけ、日記ZINEにするのが楽しいです。なぜなら私は思考が極端であり、昨日考えていたことと真逆のことを今日考えていたりするので、反復横跳びのような思考を客観的に見れて面白いからです。中村という表皮の中には鬱村と躁村の2人がいます。2人の思考回路は真逆で、突然入れ替わります。鬱村は将来の金銭の心配ばかりして自分は底辺だから希望がない誰か助けてくれ、と死にたくなっています。躁村は金遣いが荒くなり、俺は恵まれてて稼げるから支援側にいないと、と人にどんどん金を配ります。
仲良くしてください。よろしくお願いします。