Fedibirdは、リモートとローカルの差がなくなるように設計しています。なるべくね。
さて、絵文字リアクションは数あるリアクション手段の中でも、それが直接的に投稿にぶら下がっていてみんなに見える、オープンな性格のリアクションです。
そのリアクションを見た人が、
既存の絵文字リアクションと同じ思いを抱いていれば、既についている絵文字に自分も相乗りすることで手軽・気軽に伝えられるため、リアクションが集まりやすくなります。
違う絵文字でリアクションする際にも、先に表明している人がいることで、最初の行動を起こす心理的抵抗が低くなり、やはりリアクションが集まりやすくなります。
こうした最初のリアクションが次のリアクションを呼ぶ性質が一番面白いところです。
ただし、Misskeyで同じ絵文字リアクションに相乗りする際は、そのリアクションをした人と同じサーバの利用者である必要があります。
また、サーバが異なる場合、同じ名称や形状の絵文字でも、それぞれ別のものとして扱われます。
これらの制限は、サーバの違いを意識させるものとなっています。
そこでFedibirdでは、どのサーバから参加しても同じ体験が得られるよう、サーバによる区別を無くしています。
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EUのビッグテック規制、YouTubeやApp Storeなど22サービス - Impress Watch https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1529773.html
MisskeyとMastodonの公開範囲の解釈違いとして、未収載があります。
ざっくり比較していうと、
Mastodonは非公開に近い投稿として、
Misskeyは公開に近い投稿として扱うため、
Mastodonでは対象とならない場所でも、Misskeyでは表示されたり収集対象になることがあるので、注意してください。
気になる人は具体的に調べてみるといいですよ。
ActivityPubで提供されている枠組みは、詳細について定義のないものが多く、多くの仕様が各実装の方言(ローカル定義)です。
Mastodonの実装が広く参照されていますが、他の実装がそれぞれ可能な範囲で合わせただけで、こうなっていなければダメというものはありません。
ただ、運用レベルで都合の悪い部分があれば、連合に際して制限をつけざるを得なくなるものでもあります。
タイムラインを流れる便所紙