吹奏楽のひびき「響け!」特集会の記憶を反芻している。N響でお馴染み下野さん司会進行役、ゲストに「北宇治高校吹奏楽部の中の人」である大和田先生とユーフォ奏者の丸山さん迎えた回。下野さんが二人へ「響け!」に登場した吹奏楽曲とそれがどのようなシーンで使われたか、収録の裏話を交えながら話を進めていくうち、吹奏楽という楽しみを通じて作品の奥深さに気がついていく様子がとても印象的だった。下野さん自体が指揮者だからか、大和田さんや丸山さんが語る「響け!」の吹奏楽部あるあるネタや作品を魅力的にする為の音の拘りに共感し、熱のあるトーンになっていくうち、音楽に対する情熱を感じられて自分自身何かしらのオタクとして共感できる面があって大変楽しめた。下野さんにしっかり伝わるくらいゲスト二人の熱量も凄かった。

大和田先生が「響け!」のエピソードを現実の出来事のように語る口調に熱を感じたんだけど普段の話し方がああいう可能性もあるんだよな(とはいえ作品のファンであるとも語っていたのでなんとも...)というのとの麗奈と中世古先輩のソロを巡ってのオーディションところで二人の演奏を実際に聴いて、作品を知らないはずの下野さんがめちゃくちゃ唸りながら「甲乙つけがたい」と語っている姿が特に印象に残った。

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丸山さんのほうはアニメ化前に原作小説を読み、洗足学園が協力する事をしって入学、自身がユーフォ奏者なのもあって当事者になってしまったってエピソードが面白かった。勢いありすぎでしょ。

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