昨日科博でトイレに並んだら、前の人らがなかなか出てこなかった。自分の番になって理由がわかった。水を流すボタンが見つからない。後ろを覗き込んでやっとわかる位置に「これかな？」というボタンがあって、押してみたら流れて「良かった合ってた」という塩梅。
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水の流れる音ボタンとかそれを止めるボタンとか、ウォシュレットとかビデとか。便利なんだか面倒臭いんだかわかないボタンは手元にズラっと並んでいるが、肝心の「流す」ボタンが見つからないわけ。
デザインの敗北ってこういうことですよね、と思った。
このトイレをデザインした人は、バカなのかアホなのか、ちょっとここへ来て座れ、と思うくらいにがっかりした。日本の衰退ってこんな所にも感じてしまうわ。