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長野県、奈良県、沖縄県で書店がない市町村が50%を越えた、という共同の短い記事を読んで47都道府県の市町村数を調べてみた。

uub.jp/pjn/pn.html

このサイトのデータで見ると長野県は市町村数77でうち35が村となってた。奈良県は39市町村うち12が村、沖縄県は41市町村うち19が村。
こういう比較調査の場合、市町村数を合併で少なくした県と、小規模町村をたくさん抱えたままの県を同じ条件で比較するの雑すぎると思うな。私が住んでる県はこの調査では書店がない市町村割合は30%以下になってるけど、平成の大合併で村から町や市になった"元・村"地域には書店がないとこがほとんどだと思う。
とはいえ私が住んでる市でも書店はイオンやTSUTAYAやゲオみたいな店舗に付属してるコーナーみたいなとこしか残ってないのが現状だな。1店だけ個人経営の書店があるけど、そこは学校教材の取次ぎが入ってくるから経営が成り立ってるらしい。市の商工会に入ってると持ち回りで市の仕事が割り当てられるらしいから、それで経営を続けていけてる個人商店が多い感じ。もとより古い商店が多くて資産を持ってて大きな借金なしだから続けられるんだろうけど。

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