なんか手の爪の伸びが早いな、今切ろうかな、それとも夜に風呂上がりに切ろうかな。
子どもの頃は夜に爪を切るのは夜爪と言って、夜詰め(夜逃げ？)に語呂が似てるから縁起が悪いとか親の死に目に合えないとか理由をつけて夜爪はするなって言われたけど、本当は夜が暗かった時代によく見えない状況で爪を切って手元が狂って怪我をしたら破傷風やらの感染症に罹りやすいことは経験的に察知されてたから、それを防ぐのに縁起が悪いことにしたって言われてるね。一般庶民に感染症がーと言っても理解されない時代だったのよね。
今は夜でも電気で明るいから、この夜爪のタブーもいつまで語り継がれることやら。。。