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なんか米国?での図書館の電子書籍著作権の訴訟に関するtootを見かけて 一体どういう問題なんだろうと図書館の電子書籍著作権保持を推進したい側の賛同署名サイトを見に行ったんだけど。下のような箇所があって、出版社などが著作権や出版権を持ってる人気作品の電子版を図書館で自由に貸出したいというわけではないわけね。ま、当然だけど。

(google翻訳)
今日の電子書籍は、伝統的な出版社が一般的に排除している、疎外された声、地元の歴史家、売れ行きの悪い作家などのメディアであることが多く、これらの作品を検閲や削除から保護することが不可欠です。. 図書館ほどその能力を備えた機関はありません。

流行らず消えていく本を著作権者の同意を得るなどして電子書籍化して誰でも読めるようにしたいというのは良いと思うのよ。でも、その内容がとんでもなかったりしたらどうするんだろうとも思う。いわゆる偽歴史書とか事実改竄とか地球は平たいとか自然に生きてりゃ病気にならないとか。出版社を通すというのはそういう危ない著作物を除外する工程でもあったよね、残念ながら逆に働く場合も多かったし今の日本の出版界見てるとそんな良識は機能してないけど。
図書館は誰でも利用できるからこそ書籍の質もある程度保証されてないとヤバくないですか?

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