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テレビのワイドショーで中国の科学技術陰謀論みたいな解説を真顔で夢中になって見てる老親見てると火を恐れる動物見てる気分になってきた。今ではほぼすべての人間が火は怖いけど上手く使えば便利なものという認識になってるだろうけど、火の使い始めは「火を上手く使う」人類と「怖くて使えない」人類に分かれてて、「使えない」ほうは「使える」ほうを得体のしれないモノを使って自分たちを攻撃しようとしてるに違いないっていろいろ妄想して相手方への恐怖や憎悪を膨張させていってたのかも、なんて想像してしまった。
先進技術をなんでも「悪用される恐れがある」という理由で導入に消極的な日本ではこの「火を怖がる」ほうの人が多いのかな。自分の知らないことに慎重になるのは悪いことじゃないと思うけど、知らないことを知ろうともしないでただ怖がるのはただただ動物的というか。勿論人間も動物の一種に過ぎないから理解できないものを恐れるという動物的本能を否定することはできないけど。

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