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精神科病棟が舞台の韓国ドラマ『今日もあなたに太陽を』 患者さんたちの発症エピソードや症状の視覚的な表現に迫力があって毎回きっちり怖い。一話分見ただけでぐったりする…統合失調症の回もあるのかな…

ネタバレと、暴力行為への言及 

2話で登場する社会不安障害の入院患者さんが、上司から受けていたパワハラ(というか精神的・身体的な虐待)の描写が生々しくて背中が強張るくらい嫌な気持ちにさせられた。
飲み会の席で上司が殴ってこようとするけど、部下の怯えた様子を見て満足したことで拳を止めるシーンは、身に覚えがあるからかむしろ笑っちゃったけど。
暴力を振るいたいんじゃなくて支配欲を満たしたい、周りの部下や同僚たちにも自分の権力を見せつけることで場を制圧したい、ということなんだよね、たぶん。私が10代の頃に勤めてた会社の上司も似たようなひとだった。そして三回に一回はほんとうに殴るタイプでもあった。
ただその上司は家庭では子煩悩で教育熱心なお父さんだったし、お子さんに手をあげることは絶対にしないといつも言っていた。もしかしたらお子さんが殴られる分も私が殴られてたのかもしれない。

次期看護師長と噂されてるドュルレさんが、言い寄ってくる裕福な男性医師の好意を「いつの時代にも階級はあります」「それが分からない人は無理」「お湯の出ない家は?」と手厳しくはねつける姿に、そうだそうだーと拍手を送ってたらうちの電気ケトルが壊れた。

すでに炊飯器と電子レンジが壊れてるから、ここで電気ケトルも使用不可となるとさすがに不便。お湯が出るだけ幸い。

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