年収130万円を超えても連続して2年までなら扶養内に留まれるようにするらしいけど、そもそも「扶養」という発想やそれに基づく制度が性差別的だよ。

「従業員100人以下の企業では、年収130万円を超えても、連続2年までは扶養内にとどまれるようにする。101人以上の企業は、保険料を肩代わりした場合に補助金を出す。従業員の手取り収入減を防ぎ、働く時間を延長しやすくする狙い」

tokyo-np.co.jp/article/279457

岸田首相の「経済対策の柱」記者会見を見たぞのメモ書き。

年収の壁問題については年収106万円を超えるひとを念頭に「社会保険適用促進手当」を創設するつもりらしく、年収106万円を超える従業員に対して賃上げ等で手取りを増やすなどの対策をした事業主へ(従業員一人あたり)最大50万円を支給する考え、とのこと。実質的に国が社会保険料を軽減する仕組み。
これまで106万円を超えないように就業調整してたひとたちが、そういったことをしなくても働けるように(人手不足対策)するということらしいけど、そもそも「扶養」という発想とそれに基づく制度が性差別なので抜本的に変えてほしい。
男女で法的に番ったカップルばかり優遇されるのも、もううんざりしてるのだから

youtube.com/live/xP3Wtc7oawI?s

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しかも、西村カリン氏によるとこの記者会見は番記者のみで行ったそう………
番記者のみで記者会見とか署名の受取り拒否とか、総裁選でアピールしていた「聞く力」はどうしたのよ

twitter.com/karyn_nishi/status

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