これまでアルバイトやパートとして勤めてきた企業で、社員や店長たちからひとりの人間として尊重される経験をほぼしてない。
バイトやパートはペン立てに雑然と詰めこまれてるボールペン、印刷ミスしたコピー用紙を裁断してつくったメモ用紙、そういった無造作に扱っていい会社の備品のようなものだとどうやら認識している社員たち。
こちらの名前をいつまでも覚えず、当然のように挨拶もせず、書類にはんこをもらいにいってもPCから目を離さないまま無言で書類をひったくる。悪質なクレーマーの対応にパートたちが追われているのを知りながらもフォローに来ない。年間を通していちばんの繁忙期を深刻な人手不足でありながら乗り切ったときでも、労いの言葉はひとつも聞けない。
非正規雇用というだけでこちらの人格すら軽視するような風潮が、おおかたの企業・社員
たちのあいだであたりまえのように存在しているのを肌で感じてきた。
そのくせ「客から見たら社員もパートも関係ない」と放言して、最低賃金で働くパートに多岐にわたる業務や、より高度な業務をこなさせようとしてくる。
パート(その大部分は女性)の労働力を湯水のようにつかって利益を上げているくせに、主婦パートを同じ職場で働く対等な人間とはみなしていない。いつだって軽んじ、見下して、「パートのおばちゃん」呼ばわり
@mymyooaa 日本の縮図ですね。人権のない日本の。