ツ〇ールシリーズの問題作について 

Hu〇ter 〇f De〇ilという先日リリースされたアクツクMV製のゲームについて、ゲームバランスや不具合について取り上げている方がいらして、それを拝読拝見したが…確かにバグは酷い感じであった。一方、ゲームバランスについては、まあ厳しそうではあるし、自分でプレイしたことがないので詳細はわからないが、もう少々うまくプレイすればうまくいきそうという場面も。

ただ、バグについてはどう足掻いても弁明しようが無いと思う。画面切り替え後にスタックするバグなんていうのはテストプレイをすれば確実に気づく類のものだから、さすがに制作者本人も、またQAの担当者も一体何を見ていたのかと…

自分も一応ゲーム制作をする立場になって、バグというものはどうしても出てしまうし、まず山ほど出るので、100%バグを潰すということはかなり難しいということは身に染みてわかっているつもりだが、多少のテストプレイをすれば確実に気づくようなバグを含んだままリリースに至ってしまっているのは本当に問題だし、シリーズというブランド展開をしている以上、あのシリーズだからーみたいな色眼鏡で見られてしまうことも避けられないとは思う…

…が、しかし…

ツ〇ールシリーズの問題作について 

個人的にもアクツクMVの、作品というよりエディター側だが、負荷がひどすぎるのはまあ…根本的なものなので現状仕方ないとは思いつつ、イマイチかゆいところに手が届かなかったり、不具合についても後回しにされているものがあるのはいただけない。

一方で、そういう言い訳をしているわけではないが、個人的に推察するに、ツ〇ールというものを今も続けていること自体が相当ご苦労がある……のではないかと思っている。言っても超絶メジャーなエディターではないし、買い切りで利用料なども無い、また当該エディターでゲームをリリースして、それら全ての作品の収益の一部をGGG側が得られるわけでもないし…エディターをサポートしつづけるのもかなり大変だと思う。そういう観点では、当該エディターを利用させていただけていることに感謝と経緯は払わなければならない…

…が!
やはりエディターにおけるわりとしょうもない不具合や、先述のように問題作品がリリースされてしまっていることは別問題である。

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ツ〇ールシリーズの問題作について 

何度も話題にはしているけれど、今はUnity、GM、UE等々、無料で使える高機能なエディターが多数ある。そんな中、セールでなければ数千円~1万円するようなエディターはまず触ってもらえる機会が少ないという不利な点があるし、やはりリリース後、一応細々と言って良いレベルではあるがサポートを続けていただけているのは本当に忘れてはいけないことだろう。

そして、自分が使っているアクツクMVは特にユーザーが少ない(24時間以内の同時接続数が62…)ことも忘れてはいない。自分は大したことのないオマージュ作品をリリースしただけの人間だし偉そうなことは言えない……けれど、一応のユーザーとして意見やフィードバックはしなければならないとも思う。でもやはりアクツクMVを盛り上げるには、こんな自分ですら、何かしら発信をしたり、魅力的な作品をツクらねばならないのだが…

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