デジゲー博に遊びにいってふと思ったこと
さて昨日のデジゲー博、今回も息子優先ということで、色々心残りはあったが少しでも参加できてよかった。本当に慣れ慣れしくしないよう配慮しつつ、まず鉄之海老制作班さんのブースにご挨拶に行った後は琥珀さんのブースでご挨拶をさせていただいた。今回は琥珀さんの「メイガス」は、自分がテストプレイをしたかったのでそうしたのだが、自分は特にFBも出せずちょっと反省…まあ別に無理やり何かを問題視する必要もないわけで…とは思いつつ、ただ遊ばせていただくのも申し訳ないとは思う。
そして、琥珀さんの作品だけに限ったことではないが、イベント中、息子が色々なゲームを試遊中にふと思ったことがある。
「あ、ここがちょっと気になるな…こうだったら良いんじゃないか…」ということを思った瞬間があったのだが、そういうのはケチをつけるわけじゃないのだから、忌憚なく「意見」としてFBすれば良いというのは理解しつつ、
「…って、自分のそういう価値観(気になった点…といっても、世間一般で広くリリースされているようなゲームでは踏襲されているものみたいな感じ)を、無理に言わなくてもいいんじゃないか…」と思ってしまった。
デジゲー博に遊びにいってふと思ったこと
というのも、気付いた点というのが本当に些細なもので、確かにそういうのは大企業が作るゲームではきちんと整えられていたりするところではあるのだけれど……確かにそういう細かい点をFBしてもいいとは思いつつ、もう一つ思ったことが、
「そんな細かい点なんて、インディーゲームなのだからいいじゃないか…それより、『この作品』だけにしかない良い部分をより良くするために何かFBしたほうがいいのではないか」
と思ったのであった。別にあら探しをしにきたわけじゃないしそのつもりは皆無ながら、自分が気付く点のほとんどが、極めて些細なことだったりすることに気付いて、インディー作品なんだから、商業ベースで制作されているものと細かいところまで比べるのはどうなんだと自問自答したという話であった。